2021-2022年度
国際ロータリー第2790地区
第12グループ 千葉県習志野市

2021-22年度 会長 三田 英志

会長_顔写真

会長挨拶

「 広げよう みんなの手 力をあわせ 奉仕の輪 」

 昨年から続くコロナ禍の影響で日本中の経済活動が停滞し、我が習志野中央ロータリークラブにおいても、活動がストップすると言う(RI2790地区を含め)クラブ発足35年の歴史の中で初めての出来事が起きております。会員の皆様におかれましては、様々な苦労が発生したことと、ご推察申し上げます。現時点では完全なるコロナ禍の終息はもう少し時間が必要との事ですが、是非とも自らの健康にご留意され、ご家族や社員の皆様を守り抜いて頂くことを切にお祈り致します。

本年度RI会長シェカール・メータ会長の2021-22年度RIテーマは
『奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために』です。

シャカール・メータ会長の講演中の文章にこんな一辺があります。
 ガンディーはかつて、友人と旅行をしていました。電車に乗ろうとしたときに、電車が動き出して片方のスリッパを落としてしまいました。ガンディーはとっさに、スリッパが落ちた所をめがけてもう片方のスリッパを投げました。彼と一緒に旅行していた友人はこう尋ねました【なぜ投げたんだい?】。ガンディーはこう答えました。【あのスリッパを誰かが見つけるだろう。片方だけでは役に立たないからもう片方投げたのだよ】。これはささやかな奉仕の行動ですが、その姿勢は見事だと思います。私たちは、自分よりも、人の事を考える心構えがあるでしょうか。ロータリアンである私たちにとって大切なのはその心構えだけです。
 また、ほかの人のために生き、世話をし、奉仕することで誰かの人生を豊かにすることは、自分の人生の最高の生き方です。アルバート・アインシュタインが言ったように『誰かのために生きてこそ、人生には価値がある』のです。 
 ロータリーの目的は「奉仕の理念を奨励し、これを育むこと」です。大変な状況である今こそ、ロータリーとして、またロータリアンとして何が出来るのか、会員の皆様と一緒に考え、行動していきたいと思っています。

 皆様のご指導とご協力を、お願い申し上げます。

クラブ方針
【1】ロータリーへの理解を深める。
【2】地域社会が求めている事を把握し新たな奉仕の機会を見直す。
【3】委員会間の連携による多様性を持った活動。
【4】リモート等による例会、出席率の向上。
【5】未来のロータリーの担い手となる、青少年との交流を深める。
【6】米山奨学金、ロータリー財団への積極的支援。

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