会長挨拶 小菅 和彦(2024〜2025年度)
Message

「ロータリーをもっと知り、ロータリーもっと楽しもう!」


 この度、習志野中央ロータリークラブの39代目の会長を務めさせていただくことになりました小菅和彦です。

 当クラブは昭和61年10月18日創立。
 習志野ロータリークラブを親クラブとして12グループの7クラブ中6番目に創立しました。習志野中央ローターアクトクラブの提唱クラブでもあります。現在会員数47名。うち女性が3名。個性豊かな会員が多く、勢いのあるクラブだと内外から実感しています。

 そのようなクラブで1年間会長を務めさせていただくことは、重責で身の引き締まる思いではありますが、クラブ諸先輩方のこれまでの功績と実績を受け継ぎながら、粉骨砕身、会長職を務めさせていただきたいと思います。


 さて、私の会長としての今年度のクラブテーマは「ロータリーをもっと知り、ロータリーもっと楽しもう!」にしました。

 我自身、ロータリアンになって13年間、これまで本当にロータリーを楽しんできただろうかと、ふと考えました。ロータリアンにとって“ロータリーを楽しむ”ことは究極のテーマだと思います。

 本当にロータリーを楽しむとは、まずはロータリーを知ることからではないかと思いました。つまり、ロータリーの高潔さ、高い倫理感、公正さ、平和主義、奉仕の精神と行動力を心から知ることで、我自身がロータリアンであることに価値と自信を見出し、自らを誇れるようになれる。同じくそれを知って誇れる価値ある仲間との親睦を深めることで、本当にロータリーを楽しむことが出来るのではないか、という結論に至ったのです。

 実はこのテーマは、まだロータリーのことを何もわかっていない、自分自身に言い聞かせているテーマでもあります。もっとロータリーの云々を知り、ロータリアンであることに価値を見出し、そして価値ある仲間ともっとロータリーを楽しみたいと思います。

 この1年間、どうぞよろしくお願いします。



クラブ方針
【1】ロータリーへの理解を深める。

【2】地域社会が求めている事を把握し新たな奉仕の機会を見直す。
【3】委員会間の連携による多様性を持った活動。
【4】リモート等による例会、出席率の向上。

【5】未来のロータリーの担い手となる、青少年との交流を深める。

【6】米山奨学金、ロータリー財団への積極的支援。